委託美容師

コンティフォース 金谷です。


私は経営者なので、

なぜ今委託美容師しかいないサロンが増えているのか理解できます。

あ・・・

よくわからない人に言いますと。

雇用契約・・・要は従業員として雇っている。正社員・契約社員・パート・派遣など。

業務委託契約・・・個人事業主とある一定の業務を委託している契約。


わかりやすくいうと、委託は雇っているわけではないんです。



サロン経営者は、外注費にできるから!

※美容師さんに対して従業員=給与 なのか 業務委託=外注費 なのか。

※社会保険についても業務委託は個人事業主なので必要無。


外注費にする方がなぜ得かというと・・・。

給与も外注費も経費計上なのですが・・・


支払いに違いがあります。

※外注費=消費税含まれる 、給与=消費税が含まれない

※要はサロン経営者の消費税納税額を軽減できるわけです。

※外注費なら法人税減&消費税減 →

給与は法人税減、源泉所得税がかかり消費税は関係無。もちろん源泉所得税を納める!


要は外注費と給与とは税金の支払いが違うわけです。


判断基準(外注費or給与)

1.作業についてサロン経営者に指揮命令をうけない

2.契約で定めたペナルティーがある

3.道具や材料は全て自分持ち(業務委託美容師)である。

4.お客様への損害賠償は業務委託美容師である。

※ネットで検索したらわかりますよ。髪の毛のたたりはとっても高いのです。

5.レッスン無し

委託美容師のメリット

1.自由出勤(時間や休日)

2.レッスン無

3.1人のお客様に対して全て責任を本当に持てる(成功も失敗も)

4.完全歩合給(稼げる人は稼げる!稼げない人は稼げない!)


まぁ委託美容師とは独立と同じです。個人事業主は会社をやっているのと同じです。


個人的に私は、独立が近い将来に見えている

美容師としてスター選手は委託美容師のメリットはあると思います。

多分きっとそういう人は雇用されている時も

そこのサロンで素晴らしい数字をたたき出していたことでしょう!

そしてばっちり確定申告をして納税をしましょう!


確定申告しなきゃ脱税ですからね。

脱税したら、お調べくださいませ(笑)

納税期日に間に合わなければ滞納金ですからね。

そしてそれももっと悪質だった・・・。おそろしやです。


最近よく聞くのが

自由出勤だからと安易に委託サロンへ行く美容師さんがいますが。

今勤めているサロンで数字をあげれていない人が

そこでうまくいくわけはずありません。


よく委託サロンで働いている人が

給与がね!と言い方してはりますが、

売上でしょ!と心の中で思います。

多分こういう人は確定申告してないんちゃうかなぁ~。

ほんでそれも気づいていないんちゃうかな~。


会社勤めしている営業マンが、大した結果を残していないのに

個人事業主で独立して同じ業界でうまくいくはずないというのは理解できると思います。

あーーーそうそう(汗)

2016年1月からマイナンバー制度スタートしてますからね。

マイナンバーをなめちゃいけません。

きちんと確定申告しないとほんま人生転落しますよ。


私は、やはり雇われて給与として働くのが一番安心だと思います。

そこできちんと社会保険も入ってもし、

お客様になにかあった時も保証もあるのが安心安全です。






OL型美容師派遣Ⓡ

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